おはようございます☆
今日の心が元気になるお話
【「千里の道も一歩より起こる」という。長い道のりを歩み抜く人は、一歩の重み、かけがえのなさを知っている。
だから、常に謙虚だ。
先日、うかがった2人の農漁光部の方の生き方に、学ぶところが大きかった。
一人は、80代の男性。昨年、原発事故の影響で、57年間続けた葉タバコの栽培を断念。
作付け可能なエゴマとキビに転作し、一から出直した。
苦渋の昨秋を乗り越え、今秋、2年ぶりに本格的な収穫ができた。
「長かった」――短いひと言に、かえって、道のりの長さ、険しさが偲ばれた。
話す男性の後ろの壁に、日めくりカレンダーが見えた。「農家は1年周期の仕事なのに、日めくりは珍しいですね」と質問した。彼は「毎朝めくっては、“きょうも負けないぞ!”と、心に誓う日々を送ってきました」と。
別の男性は、米を作って30年。「ベテランですね」と言うと、意外な答えが返ってきた。「生涯で米を作れるのは、多くて70回ほどだ。毎回、勉強、勉強。そして、来年への決意の連続です」。自然を相手にする仕事だからこそ、一回一回の米作りが、まさに真剣勝負なのだ。
話を聞いた日の夕食、碗に盛られたご飯をかき込む前に、じっと一粒一粒を見つめた。いつも以上に輝いて見えた。】
私はこのお店を始めて、来年で3年目。
まだまだこれからですね。
今日もまた一歩、謙虚に前進していきたいです!
今日も素敵な一日を☆
秦野市の整体院
つぼみ整体院 田上