生きている限り、必ず芽を出す
こんにちは!
今日はすっごく寒いな~と朝から思っていたら、昼から雪が!
しかも今回は今年始まって以来の本格的な雪ですね。
皆様足元だけは十分にお気をつけてお越しください。
それでは、今日もココロが温まるお話をある記事から
【名棟梁が若かりし日を語る。
大工の親方だった父のもとで働いていたが、全国の腕自慢が集まる東京にあこがれ、家を飛び出した。
修業を重ね、腕を上げた彼は、鉋の削りくずを故郷に送り、これまでの不孝を詫びた。
添え書きはなかったが、「あいつも大した大工になった」と父は涙した。
“くず”とは言うが、その1枚の鉋くずに、父は息子の成長を見た。
建築史家・村松貞次郎さんの『大工道具の歴史』(岩波新書)にあるエピソードだ。
蘭の栽培が趣味の男性がいる。温室に数々の鉢植えが並ぶ。
皆、株分け後、“くず”と捨てられる部分を譲り受け、育てたものだという。
「生きている限り、必ず芽を出す」と彼。中には新芽を待って4年目の鉢も。
「開花までに必要な時間は、それぞれだから」。
男性の人生も同じだった。
2歳で父を亡くし、15歳で座卓の工場へ働きに出た。
修業4年間は無給。
その後も後輩たちの出世を尻目に、苦節が続く。
それでも腐らず、まじめに生きた彼は後年、工場長として活躍した。
「人一倍の苦労は、全部、肥やしになった」。
そう語る彼が、ひときわ美しい花を付けた蘭を見せてくれた。
ある蘭展で部門1位になったという大輪は、彼の人生と重なって見えた。】
芽がでるまで、花を咲かせるまで
地道に努力を続けること
大事なことだと分かっていても
実践できる人は少ないのではないでしょうか
また、育てる側としても見守り続けることも根気が入ります。
結果をすぐに求めないこと
必ずやり遂げると腹を据えること
自らが「決めた」先には光があるはずです!
今日もあと少し!
秦野市のつぼみ整体院 田上
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