※効果には個人差がありますが、写真や体験談は事実に基づいています。
最近、お子様の姿勢を正しくしたいという相談を沢山いただくようになりました。
最近来られた小学校1年生の女の子の姿勢の変化です。
左がゆうトレ整体前、右がゆうトレ後です。
左の姿勢も一見すると悪くないように見えますが、
よく見ると、アゴが前に出ていて、肩も前に出て胸も下がっています。
右のゆうトレ後は自然と胸が開いて、頭全体の位置も良くなりました。
全体の印象も全然違いますよね!
また足を見ると、ゆうトレをする前は足の内側が少し上がってしまっているんですね。
これを「浮き指」といいます。
「浮き指」があると、足の前方に力が入らないため、
かかとに重心がかかり、バランスを取るために、
体は膝を曲げ、腰が落ち、肩が前に出る猫背になりがちになります。
これがゆうトレ後はペタッとつけています。
この足のクセも本人は気づいていないんですね。
どちらの子がすくすくと健康に成長すると感じますか?
この子はバレエもこれからしたいそうなので、きっとこの姿勢が習慣となれば上達も早いでしょうね!
今、子ども達の姿勢が大変問題になっているってご存知でしたか?
先日、産経新聞にこのような記事がありました。
【真っ直ぐ立てない子供たち「まるでゴリラ」…足指に“異変”も】
東京都内の小学校の養護教諭の調査で、足の指先が地に着かない「浮き指」がある子供が8割を超え、体の重心を後部にかける子供たちが急増していることが 分かった。バランスを取るために、膝を曲げ、猫背で歩く子供たちは、まるでゴリラのようにも見える。危機感を強めた学校現場では、足型の測定や姿勢体操を 取り入れるなどして子供の姿勢改善に取り組んでいる。(村島有紀)
これは国の「危機」だと感じています。
まっすぐに立てない
和式のトイレが座れない
子どもの段階から肩こり・頭痛がある。
そんな子どもが増えています。
その原因は、本来の人間としての姿勢から
「猿」のうような姿勢になってきているからです。
これはまさに「退化」です。
骨盤が寝ていると(寝腰)背骨は曲がり猫背になります。
逆に骨盤が立っている状態を「立腰」といいます。
寝腰が退化であり
立腰は「進化」です。
しっかりと足の裏を地面につけ、
骨盤を立たせていくと
身体はどんどん元気になります。
肩こり・腰痛で悩まなくなります。
また、やる気・集中力・持続力が増します。
内臓も元気になります。
スポーツなどに必要な身体能力の基盤ができて
運動能力を伸ばすことができます。
立腰は身体の健康・元気を取り戻し
日本の未来を明るくすると私は実感しています。
子ども達にこの「立腰」の重要性・必要性を伝えていきたい
子ども達の姿勢を変えたいと
強く感じています。
子ども達の姿勢を変えるのは本人達ですが、
単に「姿勢を良くしなさい!」と言うだけでは良くなりません。
どのような姿勢が正しいかということを具体的に教えてあげる必要があります。
しかし、「正しい姿勢」を今の大人が知らない・できていないことが多いです。
子どもは親の背中を見て育つと言われていますが
親の背中が猫背で曲がっていたら子供も真似をします。
それでいいのだと思います。
子どもは自分の鏡だと思います。
だから、子ども達のためにも
僕ら親世代がまずは姿勢を正しくする必要があります。
姿勢が良くなれば
健康になる、元氣になる、やる気がでる!
子どもから見た親の姿が変わります。
いつも元気ハツラツとした姿は子どもにとって安心感を与えます。
子どもから変わるんじゃないんです。
大人から変わるんです。
子どもの未来のために
日本の未来のために
一緒に姿勢を変えましょう!
一緒に立腰しましょう!
姿勢を変えたい方、お気軽にご相談下さい。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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